心に残った言葉
とある講演家の一言
まず初めに、この話は受け売りです。Youtube上で活動しているとある有名な講演家の方の話です。
その方は一年365日の内ほとんどが講演等のスケジュールで埋まっている様な方です。
しかしその方は決して自分が忙しいなどとは思わず、いつも自分は暇だと言い切っています。
忙しいという言葉は自分の上限を決めてしまうから、使わないという事です。
自分に当てはめてみる
ここからは私の考えを話します。自分の考えも概ね上記の内容と一致しています。
はじめてその方のYoutube動画を見た際にたまたま先程の話を耳にしました。
私自信忙しいという考え方が好きではなく意識して口に出さないようにしていたこともあり、
その方が話している言葉がすんなり耳に入ってきました。そしてこの記事を書くに至ったのです。
「忙しい」という言葉の意味
客観的な使い方の場合
私が忙しいという言葉を好きではない理由は、自分の能力の低さを表しているように感じるからです。
忙しいというのは客観的な言葉でもあり、主観的に使われる言葉でもあります。
他者からの評価としての忙しいは、褒め言葉の様な意味も含まれている事が多いです。
あの人は能力が高いから忙しいんだ、仕事をよく頼まれるんだといったニュアンスです。
主観的な使い方の場合
しかし自ら「私は忙しいんだ」と言ってしまう事は、全く別の意味合いになります。
これ以上のインプットをシャットアウトし、壁を作ろうとしています。
俗に言う忙しいアピールは、自分の能力が低いと自ら証明しているようなものです。
忙しいかどうかは周りが決める事で、自分で決める事ではないと思います。